2012年5月15日火曜日

スピリット・オブ・タスマニア号・・・メルボルンへのフェリー

「タスマニア魂」とは、メルボルンとタスマニア北部のデヴォンポート間を運行するフェリーにつけられた名前です。

船の全体像を写真に撮ろうと思っていたのですが、近づきすぎてフェリー係員に誘導されて列に入ってしまいました。
と言うわけで、フェリーの後部の写真だけになりました。
 通常は夜8時ごろ出航して、翌朝7時ごろ到着するという夜行便です。

左は一番安いイス席です。リクラインはするのですが、ちょっと安眠できるような環境ではありません。最後部に後ろ向きに座るようになっていました。
 ラウンジです。
誰でも使ってよいのですが、イス席の乗客が一番近いので使うようです。

その昔、LCC(格安航空会社)が出現する前は、このフェリーは安いので人気がありましたが、今はイス席でも安いときの航空券より高くつきます。
 ラウンジの一角には、簡単な食べ物と飲み物をサービスするカフェがあります。

車でメインランドへ(あるいはタスマニアへ)行きたいという人以外だと、金銭的にはメリットが無いのが今のフェリーの料金体系です。

一番高級なダイニング・レストランです。クロスがかかっているので高そうですが、コースで$60-$70ぐらいです。

それでも、トラックは結構な台数が載っていました。日常生活用品や生鮮食料品の運搬をするのに、このフェリーは欠かせないものになっています。








こちらはバッフェスタイルのレストランです。値段は庶民的で、メインコースとデザートのセットがスペシャルで$30ぐらいです。


船内にはいろいろな設備があります。

左はインターネットコーナーです。
 マッサージチェアです。
誰も使っているところを見ませんでした。西欧人は肩コリしないって聞いたことがあるのですが、それが理由でしょうか。
それとも、有料なのが理由でしょうか?
 ゲームセンターもあります。
ここも人影がまばらでした。

 キッズのための遊具室がありました。ここにも誰もいませんでした。
学校がお休みの時季ではなかったため、子どもづれの乗客は確かに少なかったです。
おみやげなんかも売っている売店です。












さっきのとは別のところにあるラウンジです。ここにはテレビがあるので、少し人がいます。











 で、泊った4人部屋です。
内側なので、安いけど窓がありません。
とても狭いベッドなので、寝返りすると落っこちそうです。
 洗面所はトイレもシャワーもついているユニットで、とっても狭いです。

シャワールームの仕切りはカーテンだけです。カーテンが床よりだいぶ上までしかないので、どんなに注意してもシャワーの後は洗面所やトイレの床までビチャビチャになってしまいます。
部屋の中には小さな半円形のテーブルとミラーがついています。
ここで1人だったから良かったけど、4人いたら呼吸困難になりそうな狭さです。

このフェリーがなくなったら困ると思うけど、旅行するのだったらやっぱり飛行機のほうがずっと楽チンですね。
(2011年8月)