2012年5月15日火曜日

リッチモンド・・・オーストラリア最古の石橋とカトリック教会がある

 今日はリッチモンドへお出かけです。
リッチモンドには、オーストラリアで最も古い石橋リッチモンド・ブリッジがあります。

また、これもオーストラリアで一番古いカトリック教会があります。
セント・ジョン教会です。

リッチモンドはホバートから車で30分ほどのところにあり、場所が良いので夏は多くの観光客が訪れます。






橋のたもとにある元・粉轢き小屋の建物は、今ではB&B(ベッド・アンド・ブレックファースト)になっています。










横から見ると、けっこうウネウネとしています。流刑囚が作ったものですし、1823年に建ったものですから、もう190年も現役で頑張っているのがこのあたりに出ているのかも。


「オーストラリアで最古の橋」と、橋の一部にちゃんと刻んであります。












 土手のテーブルでは、中年のカップルがアフタヌーン・ティーをしていました。

すぐ後ろの木立の中にはバーベキューができる設備もあります。

橋と教会を一度に眺めることができるスポットです。















ちょっと露出を変えて撮りました。
人もいないし、芸術写真みたいでしょ。



この日は大雨の後だったので、川の水がずいぶん多かったです。












 アヒルとカモの行列です。
水が濁って茶色くなっています。

 トロイとキャティも橋をバックに記念写真を撮りました。(最初の写真はトロイだけだったので)


 桜に似たこの花はアーモンドの花です。
ちょっと桜(ソメイヨシノ)よりは大き目の花が咲きます。














リッチモンドの町にある、テディベア専門店です。この建物自体が築後百数十年という代物です。

町中の石塀です。
囚人が手作業で四角く加工した、そのノミの跡が残っています。
このリッチモンドだけでなく、タスマニアの入植時代の道路や建物はすべてと言っていいほど囚人が作ったものなのです。
 (2011年8月)

スピリット・オブ・タスマニア号・・・メルボルンへのフェリー

「タスマニア魂」とは、メルボルンとタスマニア北部のデヴォンポート間を運行するフェリーにつけられた名前です。

船の全体像を写真に撮ろうと思っていたのですが、近づきすぎてフェリー係員に誘導されて列に入ってしまいました。
と言うわけで、フェリーの後部の写真だけになりました。
 通常は夜8時ごろ出航して、翌朝7時ごろ到着するという夜行便です。

左は一番安いイス席です。リクラインはするのですが、ちょっと安眠できるような環境ではありません。最後部に後ろ向きに座るようになっていました。
 ラウンジです。
誰でも使ってよいのですが、イス席の乗客が一番近いので使うようです。

その昔、LCC(格安航空会社)が出現する前は、このフェリーは安いので人気がありましたが、今はイス席でも安いときの航空券より高くつきます。
 ラウンジの一角には、簡単な食べ物と飲み物をサービスするカフェがあります。

車でメインランドへ(あるいはタスマニアへ)行きたいという人以外だと、金銭的にはメリットが無いのが今のフェリーの料金体系です。

一番高級なダイニング・レストランです。クロスがかかっているので高そうですが、コースで$60-$70ぐらいです。

それでも、トラックは結構な台数が載っていました。日常生活用品や生鮮食料品の運搬をするのに、このフェリーは欠かせないものになっています。








こちらはバッフェスタイルのレストランです。値段は庶民的で、メインコースとデザートのセットがスペシャルで$30ぐらいです。


船内にはいろいろな設備があります。

左はインターネットコーナーです。
 マッサージチェアです。
誰も使っているところを見ませんでした。西欧人は肩コリしないって聞いたことがあるのですが、それが理由でしょうか。
それとも、有料なのが理由でしょうか?
 ゲームセンターもあります。
ここも人影がまばらでした。

 キッズのための遊具室がありました。ここにも誰もいませんでした。
学校がお休みの時季ではなかったため、子どもづれの乗客は確かに少なかったです。
おみやげなんかも売っている売店です。












さっきのとは別のところにあるラウンジです。ここにはテレビがあるので、少し人がいます。











 で、泊った4人部屋です。
内側なので、安いけど窓がありません。
とても狭いベッドなので、寝返りすると落っこちそうです。
 洗面所はトイレもシャワーもついているユニットで、とっても狭いです。

シャワールームの仕切りはカーテンだけです。カーテンが床よりだいぶ上までしかないので、どんなに注意してもシャワーの後は洗面所やトイレの床までビチャビチャになってしまいます。
部屋の中には小さな半円形のテーブルとミラーがついています。
ここで1人だったから良かったけど、4人いたら呼吸困難になりそうな狭さです。

このフェリーがなくなったら困ると思うけど、旅行するのだったらやっぱり飛行機のほうがずっと楽チンですね。
(2011年8月)