2012年7月29日日曜日

ホバート・・・ウォーターフロントにあるシーフード店

冬のホバートのウォーターフロントです。
後ろに見えるマウント・ウェリントン(1270m)も雪化粧しています。
ホバートは冬でも最低気温が零下に落ちることが殆どありませんが、それはこの山が街の西側にそびえているおかげです。
雪は山には降りますが、ホバート市街地に降ることはまず無いのです。
 ホバートで、というよりタスマニアで一番有名なシーフードレストラン: ミュアーズMuresです。
レストランは上階部分で、下階にはシーフードのテークアウェイと鮮魚店、それに折鶴というスシバーがあります。
 すぐ横に泊まっていた漁船。このカゴは伊勢海老を捕らえるための仕掛けです。伊勢海老はこちらではクレイフィッシュと呼んでいます。
収穫されたエビの多くは、世界最大の海老消費国である日本へ輸出されているそうです。

 ここの駐車場は有料で、この機械で駐車券Voucherを買わなければいけません。朝8時から夜8時まで、1時間あたり2ドルです。

普通のところなら夜は6時までだし、料金も半額程度、それに日曜日はタダになります。でも、このあたりはレストランもあるし、夕方以降も人出が多いので日曜も夜も有料になっています。 
ミュアーズを横から見たところです。
2階へは左の階段を上がっていきます。
 1階の内部です。
壁がガラスなので、光がいっぱい入ってきて、冬でも暖かい雰囲気です。
正面で注文して、そのへんのテーブルで食べることができます。
階上はちゃんとしたレストランで値段も高いですが、こちらでは手軽にシーフードが楽しむことができます。
この通路に沿って右側に鮮魚を売っているウインドウがあります。
ダース単位でトレーにのったカキだとか、スモークサーモンなどの燻製なんかもここで手に入ります。
 ミュアーズの周囲にある鮮魚店とシーフード店です。

どの店も水に浮かんでいます。

こちらでシーフードという場合、一般的にはフィッシュ・アンド・チップスのことを指します。
フィッシュの代わりにイカだったりホタテ貝だったりする場合もありますが、基本的には「揚げもの」のことです。





日本と違い、こちらでは魚を生で食べる習慣がありません。
カキが唯一、生で食べる魚貝類です。
その次に生に近いのがスモークサーモンでしょうか。


ということですので、こういう鮮魚店でも「生食用」の魚にお目にかかれることはまずありません。そういう食習慣が無いのですから仕方がありません。

サーモンはタスマニア特産品ですので、店によっては”SASHIMI”にできる鮮度のものを売っています。
サーモンは、本来の寿司ネタではありませんが、しっかりと脂がのったタスマニアサーモンは中トロに匹敵するぐらいのおいしさです。


よく行くMAKOシーフード店です。
下階が鮮魚店で、上階がテークアウェイショップになっています。


ミュアーズの後ろ壁に折鶴の名前が見えます。

このへんのウォーターフロントは、19世紀初頭に英国人がタスマニアに入植して来た際、軍の本部が置かれていたところで、最も早くから開発されたところなのです。